SBCって何なの
札幌南高校放送局<通称:S.B.C. -South Broadcasting Company->は、学校生活で誰もが経験する入学式・卒業式といった式典系学校行事から、学校祭の様なイベント系行事まで幅広く対応する団体です。高文連の放送大会や単発的な活動の他に、昨年度から昼放送も開始し、現在は男子4名、女子9名の合わせて13名で活動しています。
- 具体的に何するの
- アナウンス部
- 映像部
- 音響部
- 学校祭について
- 大会について
- NHK杯全国高校放送コンテスト
- 北海道高等学校文化連盟高校放送コンテスト
- 石狩地区大会
- 全道大会
私たちは通常、アナウンス部、映像部、音響部、といった部に分かれて活動しています。
アナウンス部では朝や昼の校内放送を音響部と連携して行い、また、連絡放送を単独で担当しています。更に、新入生歓迎会等の司会進行や球技大会におけるアナウンスを行っています。
映像部では行事の際に放映するVTRを作成したり、実際に放映を担当しています。その為の素材収集として、各行事で撮影を行っています。
音響部では朝や昼の校内放送をアナウンス部と連携して行い、また、行事の際には音響システムの組織運用を担当しています。
SBCでは学校祭運営委員会において、技術的なバックアップとしてステージ統括部に吸収されます。近年では技術のみならず前日祭の企画やステージ発表に関する事務もその活動となっています。映像部及び音響部に関しては通常の活動と規模以外の面で大きく変わるところはありませんが、アナウンス部の方は学校祭期間中のアナウンス業務に加え、ステージ発表に関するスタッフ業務を映像・音響両部門と協力して行う事があります。正直しんどい。
他にも高校放送局を対象とした大会は存在しますが、現在のところ私たちは1年に2回、全国規模で行われる放送コンテストに参加しています(NHK杯全国高校放送コンテスト、北海道高等学校文化連盟高校放送コンテスト)。アナウンス部は原稿あるいは図書の朗読、映像・音響部は番組制作で、石狩地区をはじめとする近隣の他校と競争します。一般的な体育会系の部活動と同様に、地区大会、道大会、全国大会と地域が拡大していきます。昨年度の実績は以下の通りです。
アナウンス部門 知野初美 全道大会出場
研究発表部門 全道大会出場
「非可逆圧縮音声の音質評価考察」
ビデオメッセージ部門 最優秀賞 日本放送作家協会賞
同部門 第3位